韓相云（ハン・サンウン、２６、城南一和）が日本Ｊリーグのジュビロ磐田に移籍する。

Ｊリーグ情報筋はは６日、「韓相云が移籍料１７億ウォン（約１億１０００万円）でジュビロに移籍する。 ６日に日本に向けて出国し、メディカルテストを受け、異常がなければ移籍が確定する」と伝えた。

城南（ソンナム）は今季、チャン・ハクヨンを釜山に送り、韓相云を獲得した。 しかし韓相云はＫリーグ１６試合で１得点－１アシストに終わった。 城南はアジアサッカー連盟（ＡＦＣ）チャンピオンズリーグとＦＡカップで１６強で脱落し、Ｋリーグでは１０位（６勝１０敗４分け）にとどまっている。

先月３０日の江原（カンウォン）戦で１－２で敗れた後、「もう刀を抜いてチームの雰囲気を刷新しなければいけない」と改革を予告した申台龍（シン・テリョン）監督はチームの立て直しに入った。 最近、契約期間が６カ月残ったサーシャ（豪州）もカタールのウム・サラルに送り出した。 今後、大型ＦＷの補強に乗り出す。

一方、移籍説が出ているユン・ビッカラムとパク・ジンポは残留が有力だ。 城南の情報に詳しいある関係者は「申監督はユン・ビッカラムとパク・ジンポを高く評価している。 両選手がチームを離れる確率は１％もない」と伝えた。