鄭奎載氏、NHKのインタビューで「弾劾が法治を無力化」

鄭奎載氏、NHKのインタビューで「弾劾が法治を無力化」

2017年05月16日09時49分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  鄭奎載(チョン・ギュジェ)韓国経済新聞論説顧問がNHKのインタビューで、朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾に関し「弾劾は韓国の法治を無力化した」と述べ、波紋が予想される。

  鄭氏は9日、第19代大統領選挙開票状況を生放送するNHKのインタビューで、「国民の多くは今回の弾劾で正義を実現したと思っているかもしれない」とし、このように発言した。NHKは「鄭氏は『退陣を要求する世論に司法当局が従った結果、韓国は今、法治国家として危険な状況だ』と警鐘を鳴らした」と伝えたりもした。また鄭氏は「今回の弾劾は不満を抱いた大衆が広場に出て、そこで意見が実現された形」とし「こうした大衆の意見が非常に危険な流れを作り出す。例えば、独裁がある。広場で大衆の意見が前面に出てくれば、政治に非常に危険な流れをもたらす」と話したりもした。NHKはこのインタビューを伝え、鄭氏が韓国社会に3つの課題を指摘しているとし、「法治危機」という字幕を出したりもした。

  NHKのインタビューは、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の当選が有力視された状況で放送された。韓国の「青年貧困」問題を扱い、文大統領の「雇用公約」が今回の大統領選挙に影響を及ぼしたと分析し、「新大統領はどのような問題に直面するか」という点を専門家に尋ねるとして鄭氏へのインタビューを放送した。

  一方、鄭氏はユーチューブで『鄭奎載TV』という個人放送をしている。1月には朴大統領にインタビューをした。大統領選挙翌日の10日、ユーチューブで文大統領の就任式の演説について「いい加減だ。大統領に当選する方が翌日に国会に行って適当に就任演説をするのは話にならない」と発言するなど批判したりもした。
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