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20年で10倍に成長したアモーレ、これからは中華圏を超え欧米に(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.21 11:15
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20年前のいまごろ、太平洋(アモーレパシフィック)のトップが変わった。1997年3月18日に創業者である徐成煥(ソ・ソンファン、故人)会長の二男である徐慶培(ソ・ギョンベ)会長が指揮棒を譲り受けた。86年に化粧品輸入が全面開放されて業界競争が絶頂の時期だった。

当時化粧品業界トップだった太平洋も苦戦を免れなかった。徐会長は「選択と集中」の刀を抜いた。金融、ファッション、スポーツなどに拡張した事業を化粧品中心に再編した。太平洋証券、太平洋電子、野球チームの太平洋ドルフィンズ、太平洋ファッションなど系列会社を相次いで売却した。「化粧品=斜陽産業」という認識が広まる時だった。

 
20年が過ぎた現在、アモーレパシフィックは依然として韓国の化粧品業界トップだけでなく世界市場でも主要ビューティー企業に挙げられる。米国で「ヴォーグ」「エル」とともに影響力あるファッションメディアに選ばれるファッションビューティー専門日刊紙「WWD」は昨年世界100大ビューティー企業のうちアモーレパシフィックを12位に選定した。売り上げは10倍に成長した。20年前の6462億ウォンから昨年は6兆6976億ウォンに増えた。営業利益も注目するほどの成長を示した。522億ウォンから1兆828億ウォンに21倍増えた。

化粧品に「オールイン」する徐会長の戦略は効果を得た。現在アモーレパシフィックの礎石となった世界初のしわ改善化粧品「アイオペ」と高麗人参を活用した世界初の漢方化粧品「雪花秀」が相次ぎ誕生した。現在アモーレパシフィックを代表するブランドは「雪花秀」「ラネージュ」「マモンド」「エチュードハウス」「イニスフリー」の5つだ。

20年前の就任当時、徐会長は「全世界の人のハンドバッグの中にアモーレパシフィックのリップスティックがあったら良いだろう」という抱負を明らかにした。彼が絶えず海外市場をノックする理由もここにある。現在14カ国で19社の海外法人を運営している。売り場だけで3200カ所を超える。96年に94億ウォンにすぎなかった輸出額は昨年1兆6968億ウォンに急増した。181倍成長した。2002年からはエージェントなしで直接輸出を行っている。


20年で10倍に成長したアモーレ、これからは中華圏を超え欧米に(2)

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