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【時視各角】グッバイ、ベック、グッバイ「危険社会」=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2015.01.09 14:18 Googleで中央日報を読み逃さない
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ベックが韓国にきた時、彼の講義を聞いたことがある。「韓国を危険社会とみるか」という質問に彼は「代表的な危険社会」と答えた。技術化・グローバル化・近代化のスピードが速いためだと付け加えた。事実、彼の診断によって韓国はさらに危険な状況の可能性もある。巨大な無線網できめこまかく連結された超情報社会であり、成長や近代性への省察がきわめて弱い韓国ならではのリスクが存在する。無線通信網が一時的にまひして公共インターネット網がハッキングされた時、私たちが体験する混乱を思い浮かべてほしい。最近数週間だけでもいい。写真や動画が半日で数千万人に広がり、あっという間に怒りの隊列ができる。グローバル化と近代化に情報化まで結びついた「第2の危険社会」が始まったのではないだろうか。

幸い老練な社会学者は怖がらせただけではなかった。「世界市民主義」という処方せんを共に提示した。公共性と多様性・責任性を発揮する世界市民が多くなり、彼らの影響が大きくなるほど極端なリスクから遠ざかることができると明らかにした。ウルリッヒ・ベックは行ってしまったが、危険社会は相変わらずだ。大韓民国は今よりさらに危険になる可能性がある。覚悟しなければならない。一日も早く世界市民という強固な盾を作らなければならない。

 
イ・ギュヨン論説委員


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