<東アジアカップ>韓日戦、惜しくも引分け…半分の成功(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.06 09:25
シュティーリケ監督は後半19分ごろ、朱世種と李周勇に代えて、李在成(イ・ジェソン、23、全北)と洪チョル(ホン・チョル、25、水原)を投入した。後半23分、李在成のヘディングシュートがクロスバーに弾かれた。李在成は後半24分に交代投入された権昶勲(クォン・チャンフン、21、水原)とともに韓国の攻撃を活気づけた。しかし追加ゴールはならなかった。試合後、サッカーファンの評価は分かれた。「シュティーリケ監督が果敢に実験をした」という意見とともに、「韓日戦で実験をするのは残念だ」という指摘もあった。
パク・チャンハJTBC解説委員は「第2線のFWとフルバックが攻撃を支配できず、難しい試合が続いた。日本が守備ラインを下げて密集守備をした」とし「シュティーリケ監督が大会の日程を考慮し、ベストメンバーを第1戦と第3戦に出場させることにしたようだ。日本戦で先制ゴールを決めたことで、北朝鮮との第3戦を控えて多くの選手を休ませることができた」と評価した。今大会は1週間に3試合を行うタイトな日程だ。