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韓国・台湾FTA締結を、中国市場進出も容易に(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.08 16:48
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--韓国政府には働きかけているのか。

「韓国政府の関連部処と意見交換をしたことがある。 今後、個別研究から出発し、共同研究に入れば、韓台FTAの長所と波及効果が見えてくるだろう。 民間団体にはずっと私たちの考えが実現するよう説明している。 政府高官や財界人も興味を見せている」

 
--韓国と台湾は主力商品が重なり、特に中国市場をめぐって競争関係にあるため、FTAを締結しても利点がないという見方もある。

「台湾は半導体、液晶表示装置(LCD)、発光ダイオード(LED)、コンピューター部品、太陽光で頭角を現している。 こうした分野は韓国の比較優位分野と重なるが、細部では差がある。 したがって競争よりも協力を通してシナジーを創出できると考える。 韓国企業が中国市場に進出するうえでも効果がある。 もう一つ、文化コンテンツ産業で協力の余地がある。 韓流ブームが広がっているが、台湾は世界の中華圏市場を最もよく理解している国だ。 お互い協力すれば韓流の中華圏市場進出に台湾が役割を果たせるだろう」

--今年は韓中国交20周年、韓国と台湾の断交から20年になる。 韓国と台湾の経済交流は非常に活発だが、国民の相互認識はこれに伴っていないようだ。

「2010年の韓国と台湾の貿易総額は285億ドルだった。 まだ最終集計は出ていないが、2011年は300億ドルを超えたと予想される。 両国はお互い5-6位の貿易パートナーだ。 経済交流がこのように緊密であっても、国民の相互理解は不足している状況だ。 チョン・サンギ駐台北韓国代表が述べたように、韓国と台湾の関係は‘低評価’されている。 こうした点で、3月末に台北の松山空港とソウルの金浦(キンポ)空港をつなぐ直航便が正式開通することに期待をかけている。 韓国と台湾の人的交流が増えるだけでなく、東京の羽田、上海の虹橋空港までもつなぐ東北アジアの黄金商圏が完成されるという意味がある。 松山空港から虹橋空港までは1時間20分で到着する。 すなわち、台北で朝食を食べた後、上海に行って昼食を食べ、そしてソウルで夕食を食べられるということだ」

--韓国で生活しながら感じた点は。

「赴任して1年半が過ぎた。 韓国は経済成長が速い国という漠然な印象を抱いていたが、その速度に驚いている。 私から見れば、韓国人はみんな挑戦精神があふれ、常にトップを追求している。 しかし台湾の国民に比べて幸せを感じているようには見えない。 心の余裕が足りないというか…」


韓国・台湾FTA締結を、中国市場進出も容易に(1)

韓国・台湾FTA締結を、中国市場進出も容易に(2)

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