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韓国・台湾FTA締結を、中国市場進出も容易に(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.08 16:48
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--両岸交流はどれほどのレベルに達しているのか。 三通(通郵・通航・通商)、さらには通婚が活発だと聞いた。

「今までは中国女性が台湾に嫁いで暮らすケースが多かったが、最近は台湾の人気女性芸能人が中国の財閥2世と結婚した。 毎年2000人ほどの中国人留学生が台湾に来るため、今後はキャンパスカップルも多く生まれるだろう。 毎週530便ほどの航空便が両岸を行き来しているが、それでも足りない。 両岸間の貿易と観光客の増加ペースに追いついていない」

 
--分断国家の韓国の立場では非常にうらやましく聞こえる。

「台湾もここまで来る間、多くの浮沈を経験した。 台湾の現在の両岸政策は以前の韓国の太陽(包容)政策と似た部分が多い。 緊張緩和と和解を追求するという点でそうだ。 両岸の高官級の間で交渉を繰り返していくうちにお互い信頼が生じた。 ところが南北は信頼がなく、絶えず相手を疑っているように見える」

--政権が交代すれば両岸関係がまた過去に戻る可能性はないのか。

「台湾独立世論が強い南部地方はもともと民主進歩党の票田だが、今回は国民党が躍進した。 これを見ると、今後、民主進歩党と国民党の両岸政策はますます中道に近づいていくと予想される。 どの政党が執権しても平和安定が両岸関係の基調になるだろう」

--両岸関係の改善は台湾経済にどれほど寄与したか。

「ECFAが締結された2010年の経済成長率は10.88%を記録した。 私たちは台湾経済の中国依存度を25%ほどとみている」

--依存度が過度に高いという批判はないのか。

「台湾は世界貿易機関(WTO)加盟国だ。 中国だけでなく他国との関係も重要だ。 このため積極的なFTA政策を通してニュージーランド、シンガポールと交渉を進めている。 目標は10年以内に環太平洋連携協定(TPP)に加盟することだ。 今後、韓国ともFTA交渉を始めることを希望する」


韓国・台湾FTA締結を、中国市場進出も容易に(3)

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