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剣道練習用ロボット、ソウル大工学部チームが開発

2005.06.30 18:05
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剣道の練習相手になってくれるロボットが開発された。

ソウル大機械航空工学部の方栄鳳(バン・ヨンボン)教授は、剣道の練習相手になるロボット「MUSA」を開発したと30日、明らかにした。

 
身長163センチ、体重70キロのMUSAは車輪で動き、竹刀を振った時の力と速度を測定できる。 また、相手の攻撃を把握して防御する。 このため、剣道の小手・面・胴など各種基本動作の練習相手になる。 市販はされない。

方教授は「ロボットはあらかじめ入力しておいた動作をするが、特別な動作をするようプログラムを変えることもできる」とし、「今後3年以内に剣道3段程度の実力持つよう、性能を改良する計画」と語った。

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