주요 기사 바로가기

トルコ、難民抱える代わりに金をもらいEU加入の機会もとらえる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.01 10:18
0
メルケル首相はEU・トルコ首脳会議の時に類似の境遇にあるEU7カ国と別途の会議を行った。一種の「ミニ首脳会議」だった。トルコに滞在する難民を合法的にEU内に再定住させることができるという趣旨の提案をした。ある専門家は「エルドアン大統領を軽べつしてきた者たちとしては、途方もない妥協をした模様」と評価した。英国のガーディアン紙は「メルケル首相がミニ首脳会議を開いたのは、東欧などの難民問題に批判的な同僚加盟国を説得することをあきらめたことを意味する」とした。

トルコは欧州内のシェンゲン協定(EU加盟国間で締結された国境開放協定)の加盟国に対するトルコ国民のノービザ入国も望んでいる。今年10月、EUはトルコが国境管理など一定条件を満足させることを前提にトルコ国民のノービザ入国に原則的に合意した。トルコは自国民が自由に欧州を往来することが欧州の一員になる最初の段階だとみている。

 
合意発表があるのはあるが、難関も少なくない。EUがどのようにして30億ユーロを用意するのか結論が出ていない状態だ。トルコを解決者とみなす態度にも不満がある。すぐにトゥスク常任議長が「トルコが難民危機解決の唯一のカギなのではない。外部の国境から強化しなければならない。このような義務を第3国にアウトソーシングしてはいけない。外部の国境統制がなければシェンゲンは歴史になるだろう」と懸念した。

トルコのEU加入交渉も順調ではない展望だ。エルドアン大統領の権威主義的な統治スタイルのためだ。政敵や反対派、ジャーナリストたちを弾圧してきたというのが西欧の見解だ。最近もトルコ当局は自分たちに批判的な有名ジャーナリスト2人を逮捕した。


トルコ、難民抱える代わりに金をもらいEU加入の機会もとらえる(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP