復活を目指す韓国GM…カゼム社長「韓国に長く残る」

復活を目指す韓国GM…カゼム社長「韓国に長く残る」

2018年06月08日10時34分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
comment
0
share
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixi
写真拡大
7日、釜山海雲台のBEXCOで「2018釜山国際モーターショー」プレスデー行事が開かれた。韓国GMがシボレーの中型SUV「エクイノックス」を公開している。釜山モーターショーでは国内外の自動車19ブランドが203台の自動車(韓国車96台、外国車98台、その他の出品車9台)を17日まで展示する。釜山モーターショーは新車36台(ワールドプレミア2台、アジアプレミア4台、コリアプレミア30台)を初公開する。
  「GMは韓国に長く残ることになるだろう」。

  釜山(プサン)国際モーターショーの現場で会ったカハー・カゼム韓国GM社長は7日、韓国市場に対するGM本社の意志を尋ねられると、このように答えた。今回のモーターショーは韓国GMが群山(クンサン)工場閉鎖や韓国市場撤収論争を経て経営正常化案を樹立した後、初めて参加した大規模な行事だ。韓国GMとしては競争力があるモデルを紹介するだけでなく、韓国市場で落ちた信頼を少しでも回復しなければならない行事という点でさらに意味深い。

  カゼム社長も顧客の信頼回復が最も大きな課題と明らかにした。カゼム社長は「その間、韓国GMの韓国市場撤収の話があり、消費者の不安が広がったことをよく知っている」とし「しかし消費者と約束したように経営正常化計画を出し、現在、忠実に履行している」と述べた。また「今後、施設投資をはじめ、韓国に相当な規模の投資をする予定であり、これは10年に限られた短期の投資でなく、長期的な投資になるだろう」とも話した。

  信頼回復に向けた韓国GMの具体的な努力も紹介した。まず韓国GMは最高経営責任者の名前のレターとともに無償サービスクーポンを従来の顧客64万人に送った。また、経営陣が全国282の代理店をすべて訪問し、販売現場の声を聞いているということも明らかにした。カゼム社長は「経営正常化計画を出す過程はかなり難しかったが成し遂げた。計画が決まってから1カ月間で新車2モデルを発売した」とし「韓国GMは今後も韓国に残って韓国の顧客の声に耳を傾ける」と説明した。

  韓国GMは今後5年間に国内に新車15モデルを出すと明らかにしている。今回のモーターショーでは15モデルのうち「ザ・ニュースパーク」に続いて2番目に発売された中型SUV「エクイノックス」が公式デビューした。エクイノックスはシボレーのベストセラーSUVだが、3000万ウォン(約300万円)を超える価格が論議を呼んでいる。カゼム社長は「エクイノックスの価格についてさまざまな声が出ていることを知っているが、エクイノックスは安全性が優れ、デザイン・大きさ・性能などでも違いがあるモデル」とし「他社の車と公正に細かく比較し、試乗してみれば、価格競争力があるということがはっきりと分かるだろう」と強調した。

  今後の経営正常化に対する自信も表した。カゼム社長は「韓国GMがこの数年間に相当な赤字を出したのは事実だが、もう正常化案を用意し、構成員との合意を通じて前向きな方向に進んでいくと確信している」とし「いくつかの課題を忠実に履行し、来年ごろには黒字転換ができるだろう」と明らかにした。
【今日の感想】この記事を読んで・・・
興味深い
悲しい
すっきり
腹立つ
役に立つ

今日のイチオシ記事