주요 기사 바로가기

元FRB議長「0%物価は問題なく、デフレ心配しすぎず物価無条件に維持すべき」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.27 09:48
0
ポール・ボルカー元米国連邦準備制度理事会(FRB)議長は、司空壱(サ・ゴンイル)中央日報顧問が理事長をつとめる世界経済研究院(IGE)が創立された時から名誉理事長だ。同時に司顧問はボルカー氏が作った集いのメンバーでもある。この2人がニューヨークのマンハッタンにあるロックフェラーセンターボルカー個人事務所で向かい合い座った。グローバル懸案を討論するためだ。

▼司空壱=韓国のオピニオンリーダーや政策担当者は、ボルカー氏がどのように過ごしているのかとても気になっているだろう。

 
▼ボルカー=2013年に非営利機構「ボルカー同盟(Volcker Alliance)」を設立した(司顧問はこの同盟のメンバーだ)。この頃は米国だけでなくほとんどすべての国の政府が信頼を失っている。政策の「執行」がまともに行われないからだ。米国の有名な発明家トーマス・エジソンは「実践のないビジョンは幻想にすぎない」と話した。彼の言葉どおり私たちはビジョンの提示よりも執行方法などに焦点を合わせている。

▼司=オーストリアのザルツブルクで開かれた最初の会議(2013年)に参加した。(ボルカーアライアンスが)とても役立つことをしているとみている。

▼ボルカー=ザルツブルクで次の会議も開く予定だ。次のテーマの中の1つは事実上、崩壊状態にある米国の金融システムだ。現在の米国には金融監督機構が乱立している。権限や業務も重なっている。すべての人はこの問題について話すが、本来の立法段階では何もなされていない。

▼司=あなたは1979年に連邦準備制度理事会(FRB)議長になった。8年間、毎年10%または15%に達したインフレーションを解決するのに注力した。以後、政策環境がかなり変わったのだが、この頃FRBは雇用創出にさらに重点を置いている。こうした政策をどのように評価するのか。

▼ボルカー=この頃は非正常的な状況だ。伝統的ではない政策が必要な時代だ。だが、この頃の中央銀行が全般的に「インフレーションターゲット2%」に執着しているのが心配だ。もう少し説明すればこうだ。私はまもなくひ孫に会うことになる。毎年物価が2%ずつ上がれば私のひ孫が壮年になった時、物価は今より4倍ぐらい高まる。30年ごとに物価が2倍上昇することは話にならない。中央銀行の最初の責任は物価安定だ。幸い現在はインフレーション期待心理が低く維持されている。とても良いことだ。物価を安定させなければならないという原則だけは守らなければならない。

▼司=普段からあなたは「インフレをターゲッティング(物価が目標値に達するようにすること)するのではなく、物価は抑制対象でなければならない」と話した。

▼ボルカー=安定したインフレターゲットは必要なことではある。だが物価上昇率が0%になるかとひどく心配するのは理解できない。

▼司=デフレーションの期待心理が広まっていれば、中央銀行が必ず「物価が2%までは上がるようにする」と宣言するのも有用だとみている。

▼ボルカー=デフレを憂慮する側は、(大恐慌時代だった)30年代についてしばしば話す。その時は物価が年5%または10%程度下落した。この頃の物価が5%または10%落ちると話す人は誰もいないではないか。


元FRB議長「0%物価は問題なく、デフレ心配しすぎず物価無条件に維持すべき」(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    元FRB議長「0%物価は問題なく、デフレ心配しすぎず物価無条件に維持すべき」(1)

    2015.02.27 09:48
    뉴스 메뉴 보기
    ポール・ボルカー元米国連邦準備制度理事会(FRB)議長
    TOP