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<サッカー>孫興民の「怒りのゴール」直後 日本ファン「代表に欲しい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.12 06:53
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イングランドのトッテナムのFW孫興民(ソン・フンミン、27、トッテナム)が悔しいシミュレーション警告を受けたが、怒りの50メートル疾走ゴールで返した。孫興民は3試合連続のゴールで最近の好調を維持した。

孫興民は10日、英ロンドンのウェンブリースタジアムで行われた2018-19イングランドプレミアリーグ第26節のレスターシティ戦で後半45分、試合を決定づけるゴールを決めた。自陣でムサ・シソコがボールを奪って前に出したボールをハーフライン後方で受けた孫興民は、相手のゴールに向かって50メートルほどドリブルした後、ペナルティーエリア内でシュートしてゴールネットを揺らした。

 
相手選手が体力的に負担を感じ始める後半中盤以降から孫興民のゴールへの集中力はさらに高まる。勝負どころでストライカー本能が表れたのだ。

トッテナムはハリー・ケイン、デレ・アリなど攻撃の核心選手がけがで離脱したが、4連勝をマークした。孫興民の一発が大きな力になっている。

孫興民のゴール場面を見た日本サッカーファンも驚きを隠せないようだ。この日の試合後、ガセンイドットコムには日本ポータルサイト「ヤフージャパン」のリアルタイム反応を整理した掲示物が登場した。

日本のサッカーファンは「殺人的なスケジュールの中でもチームのために献身して結果を出した」「間違いなくワールドクラスに近づいている」「孫興民は本当に決定力がある」「冷静だった」「両足を使える」「大きなけがもない最高の選手」「孫興民がすごい選手であることは言うまでもない」「日本代表チームに欲しい」「孫興民がアジア人史上最高のFWということを認めるしかない」「20得点まで行こう」という反応を表した。

孫興民はアラブ首長国連邦(UAE)で開催されたアジアカップを終えて韓国代表から所属チームに復帰した後、3試合連続でゴールを決めた。今季15点目、リーグ11点目だ。トッテナムは3-1で勝ち、勝ち点60で3位を守った。1位のリバプール(勝ち点65)、2位のマンチェスターシティ(勝ち点62)を追っている。

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