韓米、北の「火星14」発射時に弾道ミサイル情報を初めてリアルタイム共有
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.11 08:26
4日に北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星14」を発射した当時、韓米軍当局が初めて弾道ミサイル情報をリアルタイムで共有したことが明らかになった。
軍消息筋は10日、「韓米が年初に韓国軍の作戦統制所(AMD-Cell)と在韓米軍の戦区誘導弾作戦班(TMO-Cell)の間でリアルタイム情報連動システムを構築した。4月まで試験運用した後、6月に運用に入った」とし「4日の『火星14』発射当時、その効用性が立証された」と述べた。