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アクセス困難・ダウンロードもダメ…日本におされる韓国の独島広報サイト

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.27 09:21
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慶尚北道(キョンサンブクト)のインターネットサイトから独島(ドクト、日本名・竹島)関連情報を収集したいなら、すぐに該当サイトにアクセスできなければならない。ところが独島情報がまとめられている「サイバー独島」は、慶尚北道ホームページの右側上段で「国家の象徴を見てみる」のバナーと入れ替わりながら見えたり見えなかったりしている。これは固定式でない変動式リンクだ。

半面、島根県サイトに入ると、ホームページの右側中間に固定された「Web竹島問題研究所」を簡単に探すことができる。また、ここで英文版かハングル版を選択すれば日本外務省の関連サイトにジャンプする。だが、慶尚北道の「サイバー独島」は外交部の独島サイトとつながっていない。これについて、韓国海洋水産開発院のパク・ジヨン専門研究員(50)は、慶尚北道と島根県のホームページを比較分析して「サイバー独島にアクセスする時間を短縮するためにもリンク方式を固定式に変える必要がある」と指摘した。

日本の独島挑発をたきつけてきた「竹島の日」(2月22日)制定から今年で10年となった。嶺南(ヨンナム)大独島研究所は今月25日、韓日両国の国家機関独島広報ウェブサイトを比較する学術大会を開いた。慶尚北道のサイバー独島の弱点はまだあった。慶尚北道が提供している画像資料は多いものの、閲覧だけが可能でダウンロードはできない点だ。これに対し、島根県は資料原文をダウンロードできるようにした。パク研究員は「領有権主張も島根県の方が攻撃的なのに比べ、慶尚北道はそのような攻撃に対し対応の明確さに欠ける」と分析した。

 
中央政府のウェブサイトも、韓国が日本に比べて競争力が劣るという主張も出された。嶺南大独島研究所のソン・フィヨン研究教授(53)は「日本政府が最近ホームページを改編した」とし「歴史的事実を不必要に歪めているように見える部分を滑らかに修正して簡潔にした」と話した。ソン教授は「韓国外交部ホームページは日本に正面対抗する性格で編成されていて、日本の論理に踊らされているような感じを受ける」と指摘した。

一層驚くのは、英語版の日本外務省の独島広報動画が2013年10月掲示以降、10カ月間で約21万クリックを記録している点だ。これに対し、韓国外交部の英語動画は約3万8000クリックにとどまっている。少なくとも動画は韓国が日本に完敗していると言える。日本の動画は1分26秒と簡潔にまとめられている半面、韓国の動画は4分17秒にもなる。

内容も日本動画に比べて表現が硬い。日本は客観的事実を叙述するような感じだが、それに比べ韓国は感情に訴えるような印象を与えるという指摘もある。中央政府の独島広報サイトも韓国は外交部一つだけだが、日本は外務省の他に内閣官房と首相官邸など3カ所に設置されている。

最近、日本内閣官房のある調査によると、日本国民の95%が独島を認知している。10年前、竹島の日を制定した時、日本国民の大多数が独島をよく知らない状態だったことを勘案すると、大きな変化だ。また、日本国民の70%以上が独島を日本固有の領土と認識している。広報サイトが重要な理由だ。

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