「K-POP、主流文化になっていく可能性」

「K-POP、主流文化になっていく可能性」

2017年12月04日09時46分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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Big Hitエンターテインメントのパン・シヒョク代表(写真提供=Big Hitエンターテインメント)
  Big Hitエンターテインメントのパン・シヒョク代表が挙げる防弾少年団(BTS)の成功の秘訣は何か。先月30日、香港で開かれたMnet Asian Music Awards(MAMA)の専門部門授賞式基調演説のために講壇に登場したパン代表はその最大の理由に「ソーシャルメディアとメディア環境の変化」を挙げた。

  パン代表は「西欧の音楽市場は伝統的なメディアを中心に閉じられた中で形成されているため、主流と非主流の間に差があった」としながら「しかし、最近数年の間にソーシャルメディアが台頭し、オンラインプラットホームが多角化されるに伴い、音楽産業の軸が激しく揺さぶられた」と分析した。

  続いて「防弾少年団はSNSを積極的に活用する10~20代と同じプラットホームを通じて疎通している」とし「この過程で発生する話題性が防弾少年団のことをあまり知らなかった人々はもちろん、既存のメディアも振り向かせた」と述べた。「SNSが既存メディアの流れを変えた好例」に挙げたのだ。

  メンバー7人で1つのアカウントを運営している防弾少年団は、韓国人では初めてツイッターフォロー数1000万人を突破したことに続き、グーグルトレンドの検索1位になるなどSNSで大きく活躍している。YouTube(ユーチューブ)にはメンバーが自ら製作した「防弾の夜」エピソードを継続して掲載するなど、プラットホームごとに差別化された政策を作り、該当ユーザーに最も合ったコンテンツを提供するようにしている。インスタグラムの影響力分析でアリアナ・グランデやジャスティン・ビーバーのようなポップスターを上回る結果も出たことがある。

  パン代表は防弾少年団の生命力に対しても肯定的に自評した。パン代表はアメリカン・ミュージック・アワード(the American Music Awards、AMAs)など米国の舞台で現地の人々が韓国語の『DNA』を合唱した姿に言及した。「音楽という媒介体を通じて言語や国を越える共存の瞬間が何かを見せてくれた」とし「強力なファンダムを基盤に新たな主流文化のなっていく可能性がある」と付け加えた。

  これは昨年、中央日報とのインタビューで言及していた「ラテンポップはK-POPのロールモデル」という信念を実践した結果だ。当時、パン代表は「西欧市場で西欧のことをまねる方法では勝算はない」とし「K-POPのボリュームを育てなければならない」と強調していた。「K-POPの驚くべき成果が先行していなかったら、防弾少年団はこのような成果を収めることはできなかった」と感謝の言葉も伝えた。
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