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【時視各角】朴槿恵が得たもの、金正恩が失ったもの(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.01 10:23
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金正恩(キム・ジョンウン)は拡声器の中断を勝ち取ったが、多くのものを失った。自作劇といっていた木箱入り地雷挑発から、事実上認めて体面を台なしにした。また韓国の第6軍団長と第28師団長が青瓦台(チョンワデ、大統領府)と合同参謀本部に報告なしにすぐにK-9自走砲で報復すると、驚いて対話に出てきた。朴槿恵の「まず措置-後で報告」はその分危険だが、すさまじいもろ刃の刃だ。その上、金正恩が高官接触を通じて北朝鮮の外交の息の根を開けて南北協力の出口を切り開いたのは幸いだ。

これに比べ朴大統領は多くのものを得た。1・21青瓦台襲撃、板門店(パンムンジョム)への斧蛮行、江陵(カンヌン)潜水艦事件と比べると低水準の木箱入り地雷挑発にもかかわらず北の遺憾表明を受け取った。ともに支持率が49%まで急騰した。やはり朴大統領の最大の友軍は北朝鮮だという点が再確認された。南北の敵対的な共生関係は不都合な真実だ。最後に、北朝鮮の極端選択を防いだ一等功労者は別にある。まさにソウルの街にあふれる米国・中国・日本の旅行客ではないかと思う。金正恩が世界を相手に全面戦争を覚悟しない以上、首都圏を攻撃するのは難しい。

 
今や南北が対決よりも対話だけに集中したらと思う。今回の学習効果は二重性を持っている。南側では挑発対応程度の下限ラインが固まってしまった。北の挑発に対北朝鮮拡声器は自動的に変えることになり、あまりにも高い水準の報復対応に出るほかはなくなった。北朝鮮もやはり韓国内の摩擦の期待は水の泡となり、かなりの武力示威は受け入れられなくなった。それで北がさらに危険な軍事的冒険主義の誘惑に陥る可能性がある。平和が訪れたが、いつにもまして細心で洗練された韓半島(朝鮮半島)の危機管理が切実な印象だ。

イ・チョルホ論説室長


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