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韓国国会代表団、北朝鮮大使と衝突…「脱北者を弾圧するな」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.13 08:37
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北朝鮮人権問題を議論した国連人権理事会(UNHRC)会議場で12日(現地時間)、セヌリ党の安亨奐(アン・ヒョンファン)議員(左の横顔)がソ・セピョン北朝鮮大使(右から2人目)に近づいたため、国連の警備員が制止している。安議員はソ大使らに向かって「脱北者を弾圧するな」と叫んだ(写真=KBS放送化画面キャプチャー)。
12日(現地時間)、スイス・ジュネーブで北朝鮮の人権問題をめぐり、韓国国会代表団と駐ジュネーブ北朝鮮代表部大使の間で衝突があった。国連欧州本部人権理事会(UNHRC)の会議場でだ。

この日の衝突は、マルズキ・ダルスマン北朝鮮人権特別報告者が午前10時30分ごろから各国代表500余人に北朝鮮の人権状況を報告した後、ソ・セピョン北朝鮮大使が反論発言をし、会議場を出て行く過程で発生した。ダルスマン氏は「脱北者は送還された後、収容所で強制労役など過酷な処罰を受けている」と指摘した。

これに対しソ大使は「根拠のない主張であり、ねつ造した中傷謀略」と発言した後、退場しようとした。この時、セヌリ党の北朝鮮人権委員長の李恩宰(イ・ウンジェ)議員と安亨奐(アン・ヒョンファン)議員、自由先進党の朴宣映(パク・ソンヨン)議員らはソ大使を取り囲んで抗議した。

 
安議員は「脱北者を弾圧するな」と叫んだ。朴議員は「北朝鮮への送還はいけない。人を死の谷間に追い込んで…」と声を高めた。

ソ大使の周辺にいた北朝鮮代表部の職員らは「どこで騒ぐのだ」と言いながら議員らを押した。李議員は倒れて手首をけがした。安議員と李議員はソ大使の腕をつかんで身体的脅威を加えたという理由で国連警備に捕まり、強制退場させられた。安議員は人権理事会会議室の入り口に隔離されながらも「脱北者を救おう」(Save North Korean refugee)」などと叫んだ。ソ大使は国連警備員の保護を受けながら会議場を抜け出た。

UNHRCで朴相起(パク・サンギ)駐ジュネーブ韓国代表部大使は脱北者の保護などを要求する発言をした。しかし中国代表団代表は脱北者問題について「難民ではなく違法越境者だ。われわれは国際法と国内法に基づいて慎重に処理している」と従来の主張を繰り返した。韓国国会代表団はこの日午後、駐ジュネーブ米国大使館でロバート・キング北朝鮮人権問題担当特使と面談した。

朴宣映議員はこの日、現地で「北朝鮮が今月から北朝鮮に住んでいる脱北者の家族を多数捕まえている。脱北者家族は家から近い政治犯収容所20カ所に分散収容されたと聞いている。正確な統計が出てくることはないが、100人にのぼるという」と主張した。朴議員は「先日、北朝鮮当局が咸鏡北道(ハムギョンブクド)にいる脱北者の家族を捕まえ、3歳の子どもを殴って死亡させた」とも述べた。

一方、ダルスマン特別報告者はこの日、脱北者問題について「多数の脱北者が隣国によって北朝鮮に強制的に送還されている」と指摘した。「隣国」とは中国を指している。ダルスマン氏はこの日提出した「北朝鮮人権状況報告書」で、「昨年、北朝鮮の国境警備が厳重になり、北朝鮮当局が国境警備兵力に脱北者への銃撃を命令した」と紹介した。

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