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北‘スパイ逮捕’異例の公開…身元は明らかにせず

2007.09.06 08:57
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北朝鮮国家安全保衛部は5日、平壌(ピョンヤン)人民文化宮殿で記者会見を開き「外国情報機関のスパイと北朝鮮人情報員を逮捕した」と発表したことを朝鮮中央通信が報道した。

同通信は「保衛部が外国情報機関に雇用された北朝鮮内部諜者の‘誓約書’と、犯行場面が写った動画を公開した」とし「これらが使った装備も押収した」と報道した。

 
通信はまた「外国情報機関は朝鮮(北朝鮮)の最高利益とかかわる重要軍事対象物、戦略的要衝地に対する諜報謀略作戦を行うために第三国を出入りする共和国公民(住民)の中で一部不健全な者を金品と売春、脅迫恐喝で吸収し、雇用スパイに転落させた」と伝えた。それとともにスパイが使った装備リストとして▽高性能衛星位置確認システム(GPS)▽操縦ソフトウェア記憶機▽基板接触式平面アンテナなど--を例示した。商標は日本のソニーだった。しかしスパイの国籍と逮捕人員は明らかにしなかった。

北朝鮮保衛部スポークスマンが直接スパイ逮捕の事実を発表したのは初めてだ。朝鮮戦争直後、パク・ホンヨンら南労党系の人物を‘米国製スパイ’としたことはあるが、その後、スパイの逮捕を公開発表したことも異例だ。政府の情報当局者は「1990年代以来初めて」だと話している。専門家たちはこれを①体制取り締まり強化②国隣と西方世界に対する警告③開放を念頭に置いた事前作業作業--などと見ている。

コ・ユファン東国大(北朝鮮学科)教授は「最近、北朝鮮住民たちの移動が活発になり、外部情報流入が拡散しているため体制を取り締まる措置だと思われる」と述べた。朝鮮中央通信も「国家、軍事秘密を盗み、人民たちの思想動向を把握して主要人物に自由世界に対する幻想を造成し、第三国に誘引、脱出させるのが目的だった」と明らかにし、こうした分析を裏付けた。

南北首脳会談を控えて西側国家の対北工作拡大を阻もうとする意志も垣間見える。キム・グンシク慶南(キョンナム)大教授は「北朝鮮が首脳会談をきっかけに国際社会との交流が多くなる場合に備えて西方国家の工作を念頭に置いた警告をしたことがある」と説明した。一部では大々的な検閲作業のために情報機関が全面に出たという話も出ている。北朝鮮は97年、大量餓死した事態を前後して北朝鮮社会全体的な思想検証作業をしたことがある。

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