주요 기사 바로가기

一心会…「スパイ」有罪、「利敵団体」無罪

2007.04.17 14:38
0
北朝鮮の地下組織「一心会」事件で逮捕、起訴されたチャン・ミンホ被告(45)に懲役9年・追徴金1900万ウォン(約240万円)の刑が言い渡された。共に起訴された進歩政党・民主労働党(民労党)中央委員のイ・ジョンフン被告(44)とソン・ジョンモク被告(43)にはそれぞれ懲役6年、イ・ジンガン被告(44)には懲役5年、元民労党事務副総長のチェ・ギヨン被告(40)には懲役4年の判決が下された。

それらには懲役刑と同じ期間の資格停止の刑も言い渡された。ソウル中央地裁・刑事合意第25部は16日、同事件の公判で▽チャン被告らの国家機密収集・伝達の疑い▽海外で北朝鮮の工作員と会合、通信した疑い▽被告らが相互に会合した疑い▽「利敵」表現物を所持した疑い--などの大部分に対し有罪を認めた。

 
判決は、それらを「半国家団体から指令を受けた者」と表現し、事実上スパイに判断した。判決は、また「チャン被告らは韓国内の政治・軍事の動向、政党内部の資料などを収集し、北朝鮮に提供した」としで「持続的に国内の人々に接近するなど組織拡大に向けて努めたため、厳罰が避けられない」としている。しかし、チャン被告らが設けた一心会は利的団体に見なせない、とした。

一心会のメンバーらが、反国家団体である北朝鮮のために活動した「利敵行為」は認められるが、国家保安法上の利敵団体にあたる「一定の等級・体系を備えた結合体」ではないとのこと。また、チャン被告が北朝鮮に提供した総56項目の報告書のうち、21項目に対しては有罪に判断した。残り35項目に対しては「国家機密に見なせない」とし無罪を言い渡した。

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP