オーストラリアのワールドカップ(W杯)放送局であるSBS-TVはフランス-トーゴ戦生中継の予定を韓国人たちの抗議で韓国-スイス戦を生中継することに決めたが、トルコ放送も最初の放送日程を変えて対スイス戦を生中継することにした。
トルコの衛星チャンネルであるKANAL-1は4カ月前、フランス-トーゴ戦の放送を決めて広告主から広告まで受注するなど番組編成を終えた。しかし駐トルコ大使館、トルコ韓人会、そしてトルコ韓人たちから放送局に公文書、電子メール、電話などで韓国-スイス戦放送を要請され、放送社が電撃的に韓国-スイス戦を中継することにした。