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韓経:香港ドルも中国人民元に続いて「信頼の危機」に(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.21 15:57
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香港が中国発グローバル金融市場不安定の「弱点」に浮上している。中国実体経済の減速と人民元の急落が香港に波及し、香港ドルは8年ぶりの最低水準となり、香港ハンセン中国企業株指数(香港H株指数)は7年ぶりに取引場で8000を割った。香港政府の否認にもかかわらず、一部グローバル投資銀行(IB)が「香港が今後ドルペッグ制を廃止する」という報告書を出し、投資家の不安が拡大再生産されている。

◆株価・通貨の同時安

 
中国上海株式市場が暴落した昨年7、8月、香港金融市場は相対的に安定していた。上海株式市場から離脱したグローバル資金が香港株式市場に集まったからだ。最近はこれが変わっている。

まず香港ドルが急激に下落している。香港は通貨価値の安定のために1983年からドルペッグ制を施行している。このため香港ドルは1ドル=7.75-7.85香港ドルの範囲内で動く。昨年末は1ドル=7.7507香港ドルだったが、今年に入って大幅に下落し、20日には一時1ドル=7.8229香港ドルと限度に迫った。

香港ドルが急落すると、香港株式市場まで揺れ始めた。香港H株指数はこの日、取引場で心理的マジノ線と見なされてきた8000を割った。H株指数が8000を割ったのは2009年4月以来7年ぶり。

ブルームバーグ通信は「中国実体経済の減速で香港経済も打撃を受けるという懸念が強まり、グローバル投資家が香港から資金を抜いて米国や日本など先進国市場に方向を変えている」と分析した。イ・ドンジュン東部資産運用グローバル運営チーム長は「中国本土の株式市場とは違い、香港株式市場は市場参加者の大半が外国人投資家」とし「最近のように新興国市場で不安感が強まる時は、香港株式市場が大きな打撃を受けるしかない構造」と説明した。


韓経:香港ドルも中国人民元に続いて「信頼の危機」に(2)

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