北朝鮮のミサイルは新型ICBMか、韓国軍当局が確認進める
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.16 09:39
北朝鮮が16日午前に弾道ミサイル発射を試みたが失敗したと韓国軍当局が明らかにした。合同参謀本部は咸鏡南道新浦(ハムギョンナムド・シンポ)一帯でミサイル発射の試みがあったものとみている。
参謀本部は「発射失敗とみている。ミサイルの機種などその他細部内容は分析をしている」と説明した。
北朝鮮は金日成(キム・イルソン)主席生誕記念日の15日に開かれた軍閲兵式で大陸間弾道ミサイル(ICBM)と推定されるミサイルを公開した。新型ミサイルは移動式発射車両に載せられこの日の閲兵式に登場した。軍消息筋は「新型ICBMと推定される。既存のKN-08やKN-14よりさらに長いものとみられる」と話した。