<インタビュー>私が成功したとすれば、それは養父母とフランス公教育のおかげ(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.16 17:19
フランスのフルール・ペルラン文化・コミュニケーション長官(42)が先週、韓国に立ち寄った。韓仏修交130周年を記念する「相互交流の年」行事と来月初めに予定されているフランソワ・オランド大統領の国賓訪問の準備のために訪韓した彼女は、朴槿恵(パク・クネ)大統領を表敬訪問し、韓仏文化長官会談や釜山(プサン)国際映画祭に参加するなど3泊4日の忙しいスケジュールをこなした。2013年以降3回目の韓国訪問となった彼女に8日、ソウルの新羅ホテルで会った。
--今回、淑明(スンミョン)女子大学から名誉経済学博士学位をもらった。所感は?
「学位授与式の時にも話したが、韓国に来るたびに大きな感動を抱く。私が生まれた所が韓国だという事実も忘れていない。韓国とフランスは文化と指向する価値において多くの共通点を持っている。この点が韓国とフランスをつないでくれる一種の橋になっていると考えている。100年余りにわたり韓国女性の地位向上に寄与してきた淑大からこのような光栄な学位をもらったという事実に限りなく感動している」