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<ロッテ経営権紛争>1カ月間に3回解任された辛東彬…「手書き指示書」に最も衝撃(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.06 08:05
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財界は兄の挑発に怒った辛東彬会長が「正面突破」を選択したとみている。年初に韓日ロッテの主要職位から解任された辛東主前副会長が父の支持を受けているという点を強調しているのとは違い、辛東彬会長は今後、日本ロッテの株主総会の票対決で勝利し、今回の事態に決着をつける考えだ。正攻法ということだ。ロッテの関係者は「辛東彬会長は今回の件で兄が(ロッテに)ダメージを与えた、グループのリーダーにふさわしくないと考え、韓日ロッテ統合のためには必ず(紛争を)整理して進まなければいけないと決心したと考えればよい」と説明した。

5日午前、辛東彬会長はソウル小公洞のロッテ百貨店に出勤し、系列会社の社長から業務報告を受けるなど、懸案の管理に集中した。入国の初日と2日目にソウル蚕室(チャムシル)第2ロッテワールド現場を訪問するなど、活発な対外活動をしたのとは対照的だ。ロッテの関係者は「辛東彬会長は当分、韓国国内で延ばされてきた経営懸案をまとめ、できるだけ早期に企業を正常化・安定化するのに注力するだろう」と話した。

 
今回の事態に関連し、系列19社のロッテグループ労働組合は辛東彬会長を後押しすることにした。ロッテグループ労組協議会のカン・ソギュン議長らロッテ系列会社労組委員長17人はこの日午後、蚕室ロッテワールドで記者会見を行い、「辛東彬会長はロッテで役職員と同苦同楽し、グループの発展を導いた人物」と述べ、支持を宣言した。また「ロッテ労組は辛東彬会長を中心に一つになり、経営を安定化させ、再飛躍する」と明らかにした。

一方、辛東主前副会長と辛英子(シン・ヨンジャ)ロッテ福祉財団理事長、辛宣浩(シン・ソンホ)日本サンサス社長など、いわゆる「反辛東彬連帯」には対立姿勢を見せた。カン議長は「ロッテグループを経営する能力と資質も検証されていない者とこれを通じてグループを侵奪しようとする少数の追従勢力がグループのイメージと企業の信用、役職員の名誉を傷つけようとしている」と非難した。


<ロッテ経営権紛争>1カ月間に3回解任された辛東彬…「手書き指示書」に最も衝撃(1)

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