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<W杯サッカー>ロンドン五輪の追憶…また一つになった「洪明甫キッズ」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.09 09:30
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今回抜擢された選手は長期にわたり足並みをそろえてきたため、組織力が優れている。洪監督が戦術を一つ一つ説明して理解させる必要はない。チームワークも最高だ。ロンドン五輪で得た自信と経験も大きな資産だ。

キム・ハクボム元江原監督は「結局、洪監督のスタイル通りに選んだ。抜擢された選手も、惜しくも落選した選手も、実力で大きな差はない。結局、監督は自分がよく知る選手、相性がよい選手を選ぶことになる。洪監督も1、2つのポジションは悩んだ末に決めたはずだ。今はその決定を信じなければいけない。結果に対する責任は監督が負えばよい」と話した。

 
「結局、洪明甫キッズばかり生き残った」という冷ややかな視線もある。洪監督は最後まで悩んだポジションに守備型MFと左サイドバックを挙げたが、ともにロンドンのメンバーに軍配を上げた。左サイドバックは朴柱昊(パク・チュホ、マインツ)ではなく尹錫栄(ユン・ソクヨン、QPR)が選ばれ、守備型MFは最近Kリーグで大活躍中の李明周(イ・ミョンジュ、浦項)ではなく朴種佑(パク・ジョンウ、広州富力)が含まれた。

ベテラン不在は克服すべき課題だ。W杯本大会を経験した選手は5人しかいない。W杯に2回(2002、2006年)出場した薛琦鉉(ソル・ギヒョン、仁川、35)は「最初のW杯では何も見えなかった。当時、洪明甫先輩、黄善洪(ファン・ソンホン)先輩が欧州の選手を相手に余裕あるプレーをするのを見て驚いた。W杯の経験がどれほど重要かを知ることができた」と話したことがある。

洪監督は経験不足を埋めるために郭泰輝(クァク・テフィ、33、アル・ヒラル)を選んだ。しかしバックアップメンバーに分類される郭泰輝(クァク・テフィ)が本人も初めて出場するW杯でどれほどリーダーシップを発揮できるかは未知数だ。2006年ドイツW杯では30歳代が5人、2010年南アフリカW杯では7人もいた。

ハン・ジュンヒKBS(韓国放送公社)解説委員は「洪監督になって1年も経たない中、W杯本大会に出ることになり、慣れている選手でメンバーを組んだのは間違いなく大きな長所になる可能性がある。本大会で突発変数が生じた場合の適応力・対応力が低い点はこれから考えていかなければいけない」と指摘した。


<W杯サッカー>ロンドンの追憶…また一つになった「洪明甫キッズ」(1)

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