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韓経: AIIBスタート初年度15億ドル投資…建設業「受注の扉」開放

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.28 10:49
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「中国版世界銀行」であるアジアインフラ投資銀行(AIIB)がスタート初年度である今年、アジア地域の社会間接資本(SOC)に最大15億ドルを投資する。バングラデシュなど東南アジアやカザフスタンなど中央アジアが主な投資地域になる予定だ。

韓国はAIIBの主な出資国であるため、国内建設業者や金融機関もAIIB投資事業を積極的に攻略する必要があるという指摘が出ている。

 
国土交通部が27日ソウル鍾路区(チョンノグ)のホテルで開いた「AIIBスタートにともなうアジアインフラ市場の発展方向および進出戦略国際セミナー」でヤン・ダンAIIB調達局長は「今年5億~15億ドルを投資する計画」としながら「アジア開発銀行(ADB)などほかの国際投資基金と協調する」と述べた。この日のセミナーには国内の建設・金融圏の関係者約300人が参加した。

1月にスタートしたAIIB(資本金200億ドル)は世界57カ国が参加しており、アジア開発途上国の建設・土木、通信・情報技術(IT)、上下水道、電力などのインフラ施設に投資する。アジア地域のインフラ施設投資の需要が2020年まで毎年7300億ドル(約881兆ウォン)に達すると予測されるため、国内企業にとっても大きな機会になると建設業界はみている。

キム・ジェソン国土部建設政策局長は「AIIBがスタートしてアジアのインフラ市場が成長し続け、2025年には世界のインフラ市場の60%をアジアが占める」としながら「国内企業のアジアインフラ投資が新たな成長動力になりうる」と話した。

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