<WBC>韓国が1次ラウンド敗退から学ぶ点は?(1)

<WBC>韓国が1次ラウンド敗退から学ぶ点は?(1)

2013年03月07日11時48分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国野球はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド敗退から何を学ばなければならないのか。

  韓国代表は6日、台湾・台中から帰国し、寂しく解団した。韓国は台湾に3-2で逆転勝ちし、1次ラウンドの成績を2勝1敗としたが、得失点差でB組3位となった。代表チームは衝撃から抜け出せていなかった。“台中惨事”は現在進行形だ。

  韓国代表の柳仲逸(リュ・ジュンイル)監督(50)は「国民の皆さんに申し訳ない」と頭を下げた。戦略・戦術の責任は監督が取らなければならない。しかし今回のWBCの失敗の原因はそれよりもっと根本的なところにあった。

  監督の選任から代表チームはつまずいた。現役監督は「シーズン直前に1カ月間も所属チームを離れるのは負担」として拒否した。同時に、第1・2回WBCで好成績を残した金寅植(キム・インシク)韓国野球委員会(KBO)育成委員長(66)に代表チーム専任監督を任せようという意見が出てきた。

  しかしKBOは「優勝チームの監督が代表チームを引き受けることにしたので約束を守ろう」とし、現場の声を一蹴した。結局、2012年の韓国シリーズを制したサムスンの柳監督が韓国代表チームを引き受けるとになった。監督2年目で韓国代表の指揮官になった柳監督は若いコーチ陣を構成した。結果的にこれが代表チームが老練なベンチワークを発揮できない原因となった。KBOは監督選任の原則は守ったが、「WBCで優勝する」というより大きな約束を守ることができなかった。

  監督の選任に雑音が発生すると、選手団の構成も難航した。柳賢振(リュ・ヒョンジン、26、LAドジャース)、秋信守(チュ・シンス、31、シンシナティー)、奉重根(ボン・ジュングン、33、LG)、金広鉉(キム・グァンヒョン、25、SK)が各自の理由で代表チームから抜けた。昨年末から大会前まで7度もメンバーの入れ替えがあった。

  金委員長は「結局、問題は投手だった。オランダに0-5で負けたのが大きな負担として作用した。台湾に与えた2点も防げるものだった。抜けた投手、まさにそれが不足していた」と惜しんだ。

<WBC>韓国が1次ラウンド敗退から学ぶ点は?(2)
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