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韓日がシベリアでマンモスクローン競争

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2012.10.28 11:57
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世界最初のマンモスクローン競争に挑戦している黄禹錫(ファン・ウソク)博士が先月29日、ロシアのサハ共和国北部でクローン用生体組織が残っている可能性が高いマンモスの骨と毛など約500キログラムを見つけたことが確認された。こうした中、クローン競争に飛び込んだ日本が韓国より先に生体可能性が高いマンモスの子ども化石を発見した。韓日間に熱いマンモスクローン競争が広がっている。

サハ共和国北東連邦大学傘下マンモス博物館付設研究所のグレゴリー・セメン所長(生体工学博士)は25日、ファン・ウソク発掘チームがヤクーティア北部の永久凍土にあるムスハヤ地域でマンモスの骨を捜し出す動画を中央日報に単独で公開した。9月29日付の動画によると、マンモスの骨は永久凍土の地下5~6メートル、氷の洞窟の入口内側40メートル程で大量に発見された。発掘当時洞窟の気温は生体が冷凍保存される可能性が高い氷点下2~4度で、一部の骨は血の気を含んだように赤みを帯びていた。霜のような氷の粉に覆われたつぶれたマンモスの頭蓋骨からは凍ったハエも発見された。氷の溶けた水が深くたまった洞窟の底を這って行った黄博士は、骨が発見されるとすぐに「ここだ」と大きな声を上げた。セメン所長は、「マンモスは2万7000~2万8000年前のもの。凍ったハエが一緒に発見されたのは、死体が急速に永久凍土に埋葬されたことを示すもので、クローン用の生体組織が見つかる可能性が高い」と話した。発掘には黄博士の研究チーム4人、マンモス博物館の研究員7人、カナダとスウェーデンの研究員が参加し、4人のナショナルジオグラフィック撮影チームも同行した。ナショナルジオグラフィックは近く発掘映像を公開する。

 
一方、日本の近畿大学もサハ共和国の科学アカデミーとともにマンモス復活計画を推進しており、最近マンモスの子どもの化石を見つけた。セメン所長は、「日本とロシアのチームが2010年春にヤクーティア北部で3~4歳になるマンモスの子どもを発見した。皮と体が分離し肉と内蔵がなかったが、脊椎に鋭利な刃物の跡があったことから見て当時の原住民がそうしたものと推定される」と話した。マンモスの子はその後室温で1カ月間公開された。セメン所長は、「生体組織があったとしても腐敗しなくなったとみられるが、日本側はそれでも十分という立場だ。日本でこのマンモスはユカという名前で呼ばれている」と伝えた。

だが、ロシアからの搬出競争では韓国が先を進んでいる。セメン所長は、「マンモスの子はまだ書類作業中で搬出できないが、黄禹錫・博物館チームは搬出許可を取った。韓国と日本はマンモス復活プロジェクトのために激しい競争を行っている」と話した。セメン所長は今週、生体細胞が残っている可能性がある20キログラムの標本を持って韓国を訪問する。



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