俳優イ・ビョンホン「熱愛の話より新作映画『光海』に集中してほしい」(1)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.09.07 16:25
俳優イ・ビョンホン(42)がデビュー後初めての時代劇で1人2役を演じ、名優の座をほしいままにしている。映画『悪魔を見た』以降、韓国映画には約2年ぶりの登場となった映画『光海、王になった男』(チュ・チャンミン監督、20日公開)を通じてのことだ。
同作でイ・ビョンホンは、朝鮮の光海王とその光海王と瓜二つの賎民ハソンを同時に演じた。光海を演じるときはカリスマあふれる視線と相変わらない重低音のきいた声でスクリーンを圧倒し、一方の賎民ハソンを演じるときは自然な人間味を面白おかしく表現した。