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<韓日中賢人会議>韓国元首相「三国協力事務局の活用、環境・気候共同対処チームを」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.01 08:45
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韓日中3カ国代表の基調演説の要約

◆李洪九元首相「教育・文化・経済を議論する小委員会・TF必要」

 
我々の知恵を合わせれば今後さらに大きく発展できる。環境・地球温暖化・大気汚染問題などはすでに我々が率先して解決しようと合意し、これを実践する共同の認識もある。特にソウルに設置した三国協力事務局(TCS)を協力の活発な砦へと発展させなければいけない時期だ。3カ国首脳会談でもTCSをより確実に支援する財政的後援に合意した。韓日中賢人会議もこうした流れに歩調を合わせなければいけない。

TCSを活用して環境・気候変動共同対処チームを作り、定期的に集まることができ、大学間の単位・学生・教授交換プログラムチームを運営することもできる。これを通じて、より確実な3カ国協力の動きを見せる時だ。年に一度集まって議論するだけでなく、環境や教育・文化または経済・金融分野の小委員会やタスクフォースを設けるべきだ。ソウルにTCSがあるため、いくらでも会える。3カ国が核心となるアジア共同体が平和な地球村を作るのに確実に寄与することを期待する。

◆福田康夫元首相「争う余裕ない、首脳が会って信頼築くべき」

3カ国間の協力が切実な分野は▼安全保障▼環境・技術・エネルギー▼経済だ。北東アジアには北大西洋条約機構(NATO)や欧州軍縮会議のように確固たる安全保障体制の枠組みがない。特に3カ国の軍の間の協力が必要だ。経済的には自由貿易協定(FTA)、中国が主導する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)、米国が主導する環太平洋経済連携協定(TPP)、東南アジア諸国連合(ASEAN)を含む域内経済協力案が必要だ。

3カ国首脳が何度も会い、時間をかけて相互信頼を構築してほしい。関係を一言で解決する特効薬はない。我々は近隣諸国と争うほどの余裕も時間もない。3カ国間の協力がもっと円滑になれば、政治・技術・人的交流が活発になり、地域全体が活気を帯びるだろう。父の福田赳夫元首相が40年前に日本の外交原則として言及した「心と心の交流(Heart to heart)」のように共感能力、他の文化を偏見なく受け入れる心、相互信頼が土台にならなければいけない。

◆曽培炎元中国副首相「経済単一化の基本要件『3網3通』連結を」

グローバル経済の不確実性が高まり、世界各国が協調すべきだという声が高まっている。地域別の経済単一化は世界発展の重要な傾向だ。相互依存度が高い中韓日3カ国は単一市場の可能性が十分にある。北東アジア経済一体化のためには、まず貿易・投資の自由化を推進しなければいけない。韓日中FTAが締結されれば、15億人の人口、経済総量15兆ドルの共同市場を3カ国が共有することになる。しかし今は政治要因で貿易投資が減少している。

2つ目、北東アジア全方向相互連結を推進しなければいけない。インフラ相互連結は経済単一化の基本要件だ。このため3網3通を提案する。3網は北東アジア大交通網・大エネルギー網・大通信網だ。具体的な内容は3カ国を海底トンネルで連結し、エネルギー高速道路を建設し、第5世代移動通信網を交流協力しようということだ。3通は規制・物流・金融分野の疎通をいう。サービス・検疫・標準化など規制法規を調整し、スマート化された物流情報を交流し、通貨直接取引市場の開設などを推進しよう。

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