北朝鮮、韓国非難映像で「“ネズミ”李明博」

北朝鮮、韓国非難映像で「“ネズミ”李明博」

2012年03月12日17時17分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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朝鮮中央通信ウェブサイトの映像キャプチャー。
  金正日(キム・ジョンイル)、金正恩(キム・ジョンウン)親子を侮辱したとして韓国を露骨に非難している北朝鮮が、朝鮮中央通信や労働新聞などのウェブサイトに韓国を誹謗する内容を入れた制作映像を次々と載せている。

  10日の朝鮮中央通信ウェブサイトには、一部の韓国出版報道物に最近掲載された李大統領風刺漫画を集めて作った映像編集物が登場した。 題名は「風刺漫画に表れた政治低能児の醜い格好」だ。

  朝鮮中央通信は「南朝鮮の李明博逆徒は執権の4年間、外勢を背負って政治・経済・文化など社会生活のすべての分野で悪行ばかり繰り返した」とし「いま南朝鮮の人民は、反民族的、反統一的な悪政で民族の利益を断つ逆徒とその一味に新しい醜名をつけて呪いを浴びせている」と伝えた。

  また「南朝鮮出版物の報道物は南側の民心をそのまま反映し、逆徒を揶揄、嘲笑する風刺漫画を創作して普及させている」とし「南朝鮮出版報道物に掲載された風刺漫画を映像編集物に制作して連載する」と付け加えた。

  映像は、朝鮮中央通信が挿入した背景音楽が流れ、一部の韓国メディアに掲載された李大統領風刺漫評が続く。 「ネズミ2MB(“ネズミ”李明博)」などの名称で侮蔑された李大統領の姿が描かれている。 一部の世論を全体の民心として扇動し、対南敵がい心を高めているのだ。

  11日の労働新聞ウェブサイトには「延坪島の火の海を青瓦台(チョンワデ、大統領府)の火の海に」と題した映像が登場した。 1分22秒のこの映像は、数百人の北朝鮮軍が一斉に砲射撃を準備するなど訓練の場面を見せている。

  朝鮮人民軍第4軍団司令官ピョン・インソンは「わが軍団の将兵の胸では、李明博逆賊一味に対する憎悪と復讐の一念が沸き上がっている。今回われわれの最高の尊厳を深く中傷謀略する極度の犯罪を犯した。 絶対に許すことはできない。 われわれから逃れて生き残る奴は一人もいない」と述べた。 北朝鮮の軍人は北朝鮮国旗を振りながら銃口を空に向けて「殺せ」「殴って捕まえろ」などのスローガンを叫んだ。 この訓練場面は平壌に事務所を置いたAP通信が最近、写真を通して伝えた。

  同日の労働新聞は「うわさ通りに死んで当然の逆賊」と題した記事で、李大統領が死亡したといううわさまでも伝えた。

  金晋希(キム・ジンヒ)記者
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