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日本のシルバー産業を通じて韓国リハビリ福祉の未来を見る(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.11 15:16
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2)転倒等によるけがに関連するメディカル(インテリア、ベッド)

老人リハビリで最も重要なことの一つが落傷、つまり高いところから落ちたり転んだりしたことによって生じるけがだ。老人にとって転倒によるけがはがんより怖い。実際、韓国65歳以上の高齢者の1/3が毎年1回以上転倒によるけがを経験している。そのうち5~15%が骨折しているということだが、骨折すると合併症のために死亡率が一気に高まる。調査よると、脊椎が骨折した場合、5年以内に死亡する確率が70%まで高まり、股関節が骨折した場合、1年以内に死亡する確率が17%になるという。

 
見本市にはこうしたけがを防止するために開発された特殊ベッドや取っ手、トイレで滑らないようにする補助器具が多く展示されていた。また、レンタルを利用し、使った後は返却するシステムも非常によく整備されていた。老人が転倒によってけがをした時、長く動くことができない時、家族や病院に自動でお知らせするモノのインターネット(IoT)サービスの試みもあった。

3)ドアツードア(door to door)サービス-介護サービス

日本はすでに以前から訪問介護サービスを実施している。第1は訪問看護サービスだ。重症ではない患者は自宅にいながら医療スタッフが訪問して簡単な処置および診療をする方法だ。急増する入院室の需要を抑える良い対策だ。今回は訪問せずとも双方向でも患者の状態をモニタリングできるIT技術、IoT技術が数多く公開されていた。

第2は、身体が自由に動かせないことによって外出しにくい高齢者の交通権確保のためにドアツードア(door to door)サービスだ。高齢者の買い物を代行したり、病院に行く時や墓参りをする時に同行したりするサービスは韓国でもすぐに適用が可能だと思った。昼間に有り余るタクシーなどの人材を政府が連係して活用できる部分だと考えた。

今の高齢者は過去に国を貧困から裕福な国に作り上げた主人公だ。そのような高齢者がそれ相応の扱いを受けるべきだが、政府の配慮は期待に達し得ていない。これからは高齢者の健康問題は決して個人の問題として考えるのではなく、国の問題として考えるべきではないだろうか。

これを解決するためには未来を見通した緻密な計画と大規模な投資が必要だ。それには企業、政府、そして医療関係者が垣根を超えて一丸となって努力しなければならないと思った。


日本のシルバー産業を通じて韓国リハビリ福祉の未来を見る(1)

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