주요 기사 바로가기

韓経:「日本の影響受けたK-POP、今やJ-POPに大きな影響」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.11 11:09
0
「日本音楽の影響を受けて発展してきたK-POPが今やJ-POPに大きな影響を与えている」

カナダ・サイモンフレーザー大学のチン・ダリョン教授は米コロンビア大学東アジア研究所が8日にニューヨークで主催した「K-POP100周年記念シンポジウム」でこのような分析を発表した。チン教授は主題発表で「韓国の近代音楽は植民地時代を経て日本の演歌などの影響を受けたが、今やK-POPが日本に影響を与えるなど相互交流的に変わった」と話した。

 
チン教授によれば単純だった日本のJ-POPグループのダンスは最近K-POPのようにより躍動的な振付けに変わっている。日本のアイドル・グループAKB48が昨年『Teacher Teacher』という曲を出したが、韓国の振付け師を雇用しK-POPのようなダンスを披露したのが代表的だ。

また、日本は知的財産権に執着しYouTube(ユーチューブ)などを活用していなかったが最近K-POPの国際的成功を受け活用し始めた。チン教授は「レコード販売が収益の85%を占める日本音楽業界は知的財産権に執着してきたが、日本の代表的芸能企画会社のジャニーズが昨年初めてユーチューブ・アカウントを開設するなど変化しつつある」と説明した。これは歌手PSY(サイ)の『江南(カンナム)スタイル』がユーチューブを中心に世界的な人気を得るなどしたK-POPをベンチマーキングした結果だと分析した。

チン教授は日本は以前は世界市場進出時に日本の特性がない、いわゆる「国籍のない歌」を製作したが歌詞・振付け・ミュージックビデオに至るまで韓国的特性を生かした防弾少年団(BTS)の成功などを見て変化を試みていると説明した。BTSのヒット曲『IDOL』を見れば「チファジャ、チョッタ(韓国伝統音楽の囃子詞)」などの韓国的歌詞と韓国的ダンスが入っている。米国UCLAのキム・スギョン教授は「K-POPの世界的な人気はユーチューブ文化の拡散なくしては説明できない」と話した。

オーストラリア国立大学のロアルド・マランカイ教授は「大衆歌謡が世界的に伝播するためには技術的な要素と文化的な要素が等しく備わらなければならない」とし、「K-POPのように2つの要素とも最高の位置に上がれば国家的なソフト・パワーが強くなることができる」と主張した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP