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韓国、朝中密着より米中対立の場合に危機(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.01 08:47
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外交・安保専門家31人に「周辺国の関係変化のうち、どのような状況が韓国にとって外交的に最も難しいか」と尋ねたところ、50%が「米中の対立構図の激化」を選んだ。「韓中葛藤の中の朝中関係改善」(35.3%)よりも多かった。ある回答者は「2頭の虎がうなり合い、その間にいる韓国をにらみつける瞬間、どうするのか」とし「両国の関係が悪化するほど我々の外交的空間は狭まる」と懸念を表した。専門家は高高度ミサイル防衛(THAAD)体系配備問題による葛藤の本質も米中対立にあると見ている。

過去にも韓国外交の危機はこのように「板挟み状況」で浮上した。しかしこうした状況を能動的な外交で突破した例もある。

 
昨年9月、朴槿恵(パク・クネ)大統領の中国戦勝節行事出席を控え、外交部の対米ラインは対中ラインに劣らず忙しく動いた。朴大統領の訪中計画よりも先に訪米計画を発表できるよう調整するためだった。人民解放軍閲兵式への出席を決定する直前には、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が米アラスカを訪問してケリー国務長官に会うことを先に公開した。外交部の当局者は「韓中関係を重視して戦勝節に行くが、韓米同盟を優先視するということを伝えるためのメッセージだった」と説明した。当時、朴大統領は閲兵式にも出席したが、韓米関係に異常信号は発生しなかった。

一方、「米中両国と円満な関係を維持するのは平常時は可能に見えるが、危機が生じれば両国の間で苦しむ」(朴仁フィ梨花女子大教授・国際関係学)という指摘のように、両国の表情を眺めながらタイミングを逃す事例もある。

昨年のアジアインフラ投資銀行(AIIB)加盟外交が代表的な例だ。2014年に訪韓した中国の習近平国家主席は朴槿恵大統領との首脳会談でAIIB加盟を勧誘した。しかし韓国はAIIBが米国主導のアジア開発銀行(ADB)に対抗する性格と判断し、8カ月間も悩んだ。その間、英国・フランス・ドイツなど欧州先進国が次々とAIIBに加盟し、韓国は35番目の加盟国となった。


韓国、朝中密着より米中対立の場合に危機(2)

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