【時論】中国の技術追撃が恐ろしい=韓国(2)

【時論】中国の技術追撃が恐ろしい=韓国(2)

2013年02月06日13時12分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  中国の場合、これら3要因が同時に作動しながら主導的位置を占めているという点が注目される。西側国の沈滞により中国市場の決定権はさらに大きくなっている。より長期的に重要なのは中国がどの国よりも先に新技術経済パラダイムに乗っているという点だ。20世紀の産業主導権争いは自動車と通信手段、石油、それに続いた電子チップの発明と極小電子革命などの領域で広がった。序盤の産業パラダイムの主人が米国であるなら後半以後は日本が猛追撃した。未来の競争の場は第3次エネルギー革命、すなわち新再生エネルギー産業だ。この産業を主導する国が21世紀の主役として登場することになる。それなら21世紀は中国の時代になるだろうか。風力、太陽光、地熱、バイオエネルギー分野で中国の躍進を見ればそう思える。もしかしたら韓国は21世紀に日本ではなく中国を追撃しなければならない状況に直面するかもしれない。韓国が第3次エネルギー革命に積極的に対応しなければならない理由だ。

  現政権は政権序盤からグリーン成長という旗印を掲げたが、まだ顕著な成果を出せていない。共生成長という話題も提示した。だが、世界舞台では共生はなく激しい競争があるだけだ。少なくとも新エネルギー分野で戦争はすでに始まった。新政権はこの分野が中国など競争国によって先取りされないよう緻密な主導戦略をまとめなければならない。共生成長の枠組みに閉じ込められ世界レベルで展開される無限競争で遅れをとる愚を冒してはならないという話だ。

  李根(イ・グン)ソウル大学経済学部教授・経済追撃研究所長

  

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