中国の1月の輸出11%減少…実物経済冷え込み懸念変わらず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.16 14:43
激動の時期に休場は恐怖と同義語だ。中国市場が旧正月を迎えて1週間ほど休む間、主要国の株式市場と国際原油市場が急落と反騰を繰り返した。
このような動きが15日に開かれた中国株式市場と人民元に反映されるしかなかった。市場の急落が心配だったのか、中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁があらかじめ動き出した。周総裁は13日、中国メディアのインタビューで市場安定を図った。周総裁は「最近の外貨準備高減少は大きな問題にならない」と「中国経済は依然として堅調だ」と述べた。強力な市場介入を示唆するものだった。