トップ空席の中で株主総会…日本ロッテは辛東彬会長を支持(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.28 07:06
臨時株主総会の議長を務めた黄ガク圭(ファン・ガクギュ)副会長は「ロッテは2014年下半期までの時点で、循環出資が10大グループのうち最も多かった」とし「今回の循環・相互出資の解消で経営の透明性はもちろん、複雑な循環出資によるディスカウントが解消され、企業価値と株主価値が上昇するだろう」と述べた。
今回の分割合併に反対する株主の株式買取権行使を通じて一部相互出資が発生する可能性があるが、この場合、法で許されている猶予期間(6カ月)中に早期に解消する考えだ。株式買取請求権行使期間は翌月19日までとなっている。