주요 기사 바로가기

ソマリア海賊、韓国人4人だけ解放せず…交渉の裏には(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.02 08:57
0
今年4月にソマリア海賊に乗っ取られたシンガポール船籍の化学物質運搬船ジェミニ号(MT GEMINI)の韓国人船員4人が、先月30日(現地時間)の解放直前、海賊にまた拉致された。

外交通商部当局者は1日、「7カ月間、韓国人4人を含む船員25人の解放をめぐり海賊と交渉してきたシンガポールの船会社が身代金を支払ったが、海賊が約束を破って韓国人船員4人だけを連れて内陸に逃げた」と明らかにした。ジェミニ号とインドネシア(13人)・中国(5人)・ミャンマー(3人)国籍の船員21人は解放された。

海賊は交渉が行われた7月からアデン湾黎明作戦で韓国軍に射殺されたソマリア海賊8人の補償金と韓国で収監中の海賊5人の釈放を要求してきた。海賊が韓国人船員4人を別の交渉ターゲットとして韓国政府に圧力を加え、‘海賊の巣窟’の内陸に逃走したことで、今後の状況はさらに難しくなると予想される。これまで海賊に最も長く拘束された韓国船は三湖(サムホ)ドリーム号(217日間)。

 
ジェミニ号が乗っ取られた後、海賊との交渉はシンガポール船会社が前面に立ち、韓国政府が後方で支援する形で行われた。政府が前面に出た場合、海賊の要求レベルが高まり、韓国人をターゲットにした事件がさらに増えるという懸念からだ。他国の政府も選択する方法だ。


ソマリア海賊、韓国人4人だけ解放せず…交渉の裏には(2)

関連記事

 

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP