韓国史・世界史統合し「歴史」科目に独立

韓国史・世界史統合し「歴史」科目に独立

2006年12月26日16時51分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  現在、中高校課程の社会教科に含まれている韓国史と世界史が、2010年以降からは歴史科目に統合され、社会教科から独立する。また、2011年から高校課程の選択科目としてアジア歴史が新設され、高校1年課程の歴史授業も週2時間から3時間に増える。

  教育人的資源部(教育部)は26日、こうした内容を盛り込んだ歴史教育の強化策を発表した。これまで中高校で勉強する韓国史と世界史は教科書が別々だったが、社会科目の中に含まれていた。そのため、成績も社会科目として表記され、歴史を専攻しない教師が韓国史と世界史を教える場合が多かった。

  韓国史と世界史が統合された歴史科目は、中学校1年の課程からスタートする。中学校は週5時間(1時間=45分)、高校1年は週3時間(1時間=50分)ずつだ。現在、高校1年は週2時間ずつ韓国史を習っている。高校2、3年が選ぶ「選択科目」に東アジア歴史が新設されれば、歴史関連の選択科目は3つ(韓国文化史、世界歴史の理解、東アジア歴史)になる。現在は2つ(韓国近現代史、世界史)だ。

  李鍾瑞(イ・ジョンソ)教育部次官は「最近、韓国・日本・中国など東アジア諸国の歴史わい曲問題などに対処するレベルから東アジア歴史を新設した」とした。教育部は、大学入試など各種の選考で韓国史が占める比重を増やし、国史編さん委員会が主催する韓国史能力検定試験を公務員試験などに拡大、適用するよう関係機関と協議する方針だ。
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