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愛煙家の金正恩、スイスからたばこ製造機まで輸入(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.16 14:25
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最近、目を引くような変化が生じた。健康の異常で40日間公開活動を中断し、10月中旬に復帰した金正恩がたばこを変えたのだ。先月25日の労働新聞は、信川博物館を訪問した金正恩が喫煙している写真を1面に大きく掲載した。フィルターの部分が緑色であることが確認され、対北朝鮮情報当局を緊張させているという。米たばこ会社フィリップ・モリスが作るとして一部のネットユーザーの間で話題になった「マルボロ・ カナビス」(Marlboro Cannabis)という製品である可能性のためだ。このたばこにはマリファナ成分が含まれているという。

関係当局は、金正恩がスイス留学時代、好奇心からこのような種類のたばこに接した可能性があるとみている。金正日の元料理人の日本人、藤本健二氏も著書で、「金正恩は10代半ばでたばこを吸い始めた」と明らかにした。今年前半期、スイスからたばこ製造関連設備18万ドル(約2000万円)分を輸入したのも、金正恩の好みに合うたばこを生産するためという分析がある。

 
北朝鮮は成人男性の喫煙率を54.7%と明らかにしている。世界平均の48%を大きく上回り、アジア圏では中国・ラオスに次いで高い。体制の特性上ストレスが続き、他の嗜好品が多くないことが理由に挙げられる。かつて北朝鮮は偽たばこの生産で莫大なドルを稼いでいた。2006年に多国籍たばこ製造会社が出した報告書には、北朝鮮は10-12カ所の工場で毎年410億個のマルボロ・マイルドセブンなどの偽造品を生産し、5億2000万-7億200万ドルの不法収入がある、という調査結果があった。

金正恩の過度な喫煙を統治ストレスと見る人もいる。核・ミサイルをめぐり米国などと繰り広げる賭博、後見国の中国までが変化するなど孤立感の中で経済難の脱出口が見えない現実が喫煙につながるということだ。ふさがった南北関係、国連の人権決議案などを考えると、北朝鮮最高指導者と住民の喫煙率は今後も下がりそうもない。


愛煙家の金正恩、スイスからたばこ製造機まで輸入(1)

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