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【時論】農漁村の医療空白の解決法、日本の例で探す(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.28 10:58
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カギは公共医療医師の農漁村定着だ。筆者は1994年と2011年に宮城県地域の医療福祉センターを訪問したことがある。ここのセンター院長は25年間そこを守り続けていた。住民は敷地を提供し、地方自治体は病院を作った。人口2万人の田舎の公共病院が作った「地域医療自治」のモデルだ。

韓国の地方医科大学と病院も農漁村医療体系構築の軸になることが求められる。ソウルの大型病院のインターン・レジデント供給基地から変わらなければならない。地方自治体も公衆保健医師が足りないと嘆くのではなく、医者の定着条件を整える必要がある。地域医療の空白解決の1次的な責任は地方自治体にある。医師が農漁村医療の核心ではあるが、すべてではない。他のシステムが伴わなければならない。

 
そのためには、まず医療利用現況を調査し、医療死角地帯はどこで、そこに何人の医師を配置するか、病床はどれくらい必要かなどを把握しなければならない。必須医療の解決には看護師を活用すればよい。病院・医院に分娩医師が一定期間いなければ特別地域に指定し、地域の国公立病院と連係して支援する。

保健所に母子保険センターを復活させ、分娩管理看護師を配置し、産前・産後ケアと妊婦の移動を任せる。保健所にすでに配置されている訪問保健看護師には、分娩・慢性病・リハビリなど住民健康問題を担う地域担当看護師の役割を与える。予防接種・感染病・慢性病管理を効率的にできるよう人口規模と距離を考慮し、保健所(保健医療院)・保健支所・保健診療所を再配置する。患者が少ない保健支所は統廃合する。その代わり保健所の巡回診療を拡大し、空白を埋めればよい。公共医療医師の選抜から配置まで少なくとも10年はかかる。地域担当看護師もすぐに解決するものではない。遠くを見るものの、対策は急ぐ必要がある。

李鍾求(イ・ジョング)ソウル大医大教授家庭医学科


【時論】農漁村の医療空白の解決法、日本の例で探す(1)

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