「韓国は私の愛」外国出身選手3人が帰化した理由(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.03 18:20
◇「韓国は私の愛」=スポーツ界で帰化はもう珍しいことではない。 日本はラモス(1989年帰化)・ロペス(1997年)・三都主(2001年)・闘莉王(2003年)など、帰化選手をサッカー代表チームに選抜してきた。 英国の女子陸上三段跳び選手のヤミレ・アルダマ(41)はキューバ生まれで、スーダンと英国に2度も国籍を変えながら国際大会に出場し、話題になった。 2022ワールドカップ(W杯)の招致に成功したカタールは、サッカー代表チームの競技力強化のため、ウルグアイ出身のセバスティアン・ソリア(30)をはじめ、ブラジル・ガーナ・クウェート・ケニアなどから優秀選手を多数招聘した。
韓国はこれまで純血主義が強く、外国人の帰化に消極的だった。 しかし本人たちは深く心配していない。 韓国も変化しているうえ、国民もいつかは帰化選手を認めると信じるいるからだ。 チョン・ジヒは「太極マークを付けて五輪の舞台に立つことを強く望んでいるが、私の最終的な目標は国家代表ではなく、本当の韓国人として認められること」と述べた。
ラドンスキーも「私が特別なケースで韓国国籍を受けた理由をよく知っている」とし「外国出身で韓国を代表するということに強く責任感を感じている」と話した。 ラドンチッチは「韓国はすでに第2の祖国。 肌の色と言葉が違うという理由で『代表チームに選ぶな』と主張する人たちに、『私たち3人の韓国愛はあなたたちと全く変わらない』という言葉を必ず伝えたい」と語った。
「韓国は私の愛」外国出身選手3人が帰化した理由(1)