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朴槿恵「北暗殺者の銃弾で母を失い…」 米雑誌に寄稿(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.24 10:25
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ハンナラ党の朴槿恵(パク・クネ)元代表が23日、南北関係について「南北がお互いに期待することを履行する信頼外交(Trustpolitik)が必要だ」とし「このために新しい政策、すなわち均衡政策(Alignment Policy)が必要な時期」と明らかにした。米外交専門隔月誌「フォーリン・アフェアーズ」(Foreign Affaires)9・10月号への寄稿「新しい韓半島に向かって」(写真)でだ。

朴元代表は「韓国は北朝鮮の挑発に断固対応する必要がある。しかし同時に、南北関係改善のために新しい可能性も開いておかなければならない」とし、このように強調した。韓国政治家による同誌への寄稿は1994年の金大中(キム・デジュン)元大統領以来初めてとなる。

 
以下は寄稿文の要約。

--1974年8月15日の光復節(解放記念日)、私は母を失った。ファーストレディーだった母は北朝鮮の指令を受けた暗殺者の銃弾で犠牲になった。その日以降、私は韓半島に平和が定着することを望み、そのために努力してきた。

しかし2010年11月、北朝鮮は韓国戦争(1950-53)以来初めて韓国領土を砲撃し、罪のない民間人までが犠牲になった。わずか2週間前、韓国はG20首脳会議を主催した。両事件は韓半島の両面性をはっきりと見せている。


朴槿恵「北暗殺者の銃弾で母を失い…」 米雑誌に寄稿(2)

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    2011.08.24 10:25
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    米外交専門隔月誌「フォーリン・アフェアーズ」(Foreign Affaires)9・10月号への寄稿「新しい韓半島に向かって」。
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