金宇中元大宇会長、ドイツ航空相手取りマイレージ返還訴訟へ
ⓒ JES/中央日報日本語版2009.12.17 12:59
没落した企業家から最近、再起を摸索中の金宇中(キム・ウジュン、73)元大宇(デウ)グループ会長が17日、独ルフトハンザ航空を相手取り、無断で使われた航空マイレージを返してほしいという訴訟を起こしていたことが分かり、その背景に関心が集まっている。
金元会長が返してほしいという29万9000マイルのマイレージは、仁川(インチョン)から米ニューヨーク(6882マイル)までの区間をを約20回往復できる量だ。ルフトハンザ航空を愛用してきた金元会長は、これまでの搭乗距離がおよそ40万マイルにのぼったと強調した。