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軍、射程距離500キロクルーズミサイル天竜を開発

2006.09.21 12:13
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韓国軍と国防科学研究所(ADD)が北朝鮮のミサイル基地を正確に打撃できるクルーズミサイル開発を完了したことが確認された。

軍の高位関係者は20日「北朝鮮の後方地域にあるミサイル基地など主要軍事施設を正確に破壊できるクルーズ(巡航)ミサイルを開発した」とし「1~2年のうちに数基生産して誘導弾司令部に配置する計画」だと明らかにした。国産クルーズミサイルの射程距離は500キロで、名前は「天竜(チョンリョン)」とつけられた。軍の当局は5年以内に最近開発したクルーズミサイルの射程距離を1千キロに伸ばす計画だ。

 
天竜の開発で韓国軍は初めてクルーズミサイルを持つことになった。射程距離500キロ以上のクルーズミサイルを保有する国は米国、イギリス、フランス、イスラエル、ロシア、中国などだ。現在、韓国軍の保有したミサイルはクルーズではない地対地、地対空ミサイルで、最大射距離は300キロだ。国産クルーズミサイルは2007年から導入する3隻の中型潜水艦(1800トン)に装着し、水中からも発射できるようにする計画だ。

韓国の自国の技術で開発した天竜は誘導装置として慣性航法装置と地形照合航法装置体系をすべて取り揃えており、誤差範囲が3メートル以内という正確性を持つ。地形照合航法装置はミサイルに装着された赤外線カメラで撮影した地形と事前に入力された地形データを比べて位置を確認する誘導方法だ。

軍の当局者は「京畿道(キョンギド)中部圏から天竜を発射しても北朝鮮ノドンミサイル基地がある平安北道(ピョンアンプクト)ヨンジョリを精密攻撃できる」と説明した。北朝鮮ヨンジョリ基地は高い山の北の斜面にあるが、天竜はあらかじめ指定した座標によって飛行し、攻撃することができる。天竜は地上で50~100メートルの高さを維持し、速いスピードで飛行するため北朝鮮軍が迎撃しにくいものと予想している。

この当局者は「天竜を使えば有事時に韓国軍を脅かす北朝鮮のミサイル基地と戦争指導部施設を開戦初盤で集中攻撃することができる」と話している。

◆ 紆余曲折経験した天竜=国防科学研究所(以下国科研)が 1990年代初盤に開発に取り掛かった天竜は途中で研究部署が解体されるという事態を経験した。韓米が1990年に締結した「ミサイル覚書」違反による。国科研はそうした状況でもクルーズミサイルに必要な核心技術と装置は別に研究してきたということだ。クルーズミサイル開発は新しいミサイル合意によって結局10年ぶりに開発完了にいたった。

◆ 韓米ミサイル覚書=韓国が70年代と80年代、それぞれ弾道ミサイルである「白熊」と「玄武(ヒョンム)」を開発中、起こった韓米間の対立を解消し、米国の技術支援を受ける条件で、90年に締結した覚書きだ。この覚書は韓国が射程距離180キロに弾頭重量500キロを超過するミサイルを開発することができないように規定した。政府の要求で2001年に改定された新しいミサイル融意は弾道ミサイルは射程距離300キロ以内に制限している。しかしクルーズミサイルについては射距離を制限していない。

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