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民族主義が激突する東北アジア…韓日中の専門家が分析(3)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.03.18 16:52
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--北朝鮮の核問題と南北統一を韓日中はどのように解決すべきか。

▼趙世暎=「当事者である韓国が主導しなければならない。韓米同盟に基づいて北朝鮮に一段階高いイニシアチブを取るべきだ。韓半島(朝鮮半島)問題が解決すれば東北アジアの民族主義の対立も緩和される」

 
▼金景一=「北核問題は、北朝鮮の生存戦略と米国の東北アジア戦略が衝突した結果だ。中国と韓国は、米国を説得して東北アジアを安定させなければならない。北朝鮮の突発行為に対する備えを対北朝鮮政治の目標にしてはいけない」

▼木村幹=「率直に言って、南北統一と東北アジアの民族主義は大きな関係はない。中国と日本の世論は北朝鮮に無関心だ。今後、民族主義が強くなるほど日中も南北統一に冷淡になるだろう。結果的に韓国は北朝鮮問題を単独で対処しなければならない境遇に追い込まれる」

--東北アジア民族主義が今後10年と30年後、どのように展開するだろうか。

▼趙世暎=「今の葛藤が10年以内に緩和されるのは難しい。状況悪化を防ぐことさえ手にあまるだろう」

▼李恭忠=「30年後には、韓日中の国民が互いに自由に往来して事業もすることになるだろう。民族主義は故郷への懐かしさぐらいに純化されるだろう」

▼木村幹=「今後10年間で韓国と中国は接近し、日本は太平洋諸国との連係を強化するだろう。3国の民族主義は平行線をたどるだろう。ただし日米同盟につながれた日本が単独で戦争をする可能性はゼロと見てもかまわない。30年後には3国いずれも人口減少・成長鈍化で完全に違った境遇になる。日本の経験を見ると、中国も経済成長が止まれば民族主義を育てるだろう。その後の状況は予測不可能だ」

--韓日中の正しい役割は。

▼趙世暎=「韓国が一歩先に民族主義を純化させれば、中国と日本はこれを名分として柔軟に対応できるはずだ。代わりに中国と日本は北核と南北統一で競争の代わりに協力しなければならない」

▼金景一=「日本は正しい歴史認識を持たなければならず、韓国と中国は日本国内の正義の勢力と協力して軍国主義を防がなければならない。韓中は小さい差は無視して、大きい枠組みから共通点を見出すべきだ。両国は相互関係を再配置する時に直面している。これは偏狭な民主主義を克服することを意味する」

▼木村幹=「韓国は、政治エリートが『日本世論にどんな影響を及ぼすだろうか』と考えながら行動したら良いだろう。歴史や領土問題を原則論的に日本に押しつけても日本は動かない。外交は『勝つことも負けることもないゲーム』だという前提で考え直すべきだ。中国は東北アジアで『紛争回避体制』の構築に努力すべきだ。今のように国力を全面的に表出する中国外交は、米国の警戒心を増幅させ、日本とインドを接近させて自らに負担を与える」

(中央SUNDAY第366号)


民族主義が激突する東北アジア…韓日中の専門家が分析(1)

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