日本はまた防衛にのみ専念する専守防衛が任務だった自衛隊の活動範囲を大きく広げながら積極的な海外派兵を推進している。北沢俊美防衛相は２７日「インド洋での給油活動を来年１月に中断する代わりにソマリア海域の海賊掃討活動に海自を投入する案を検討している」と述べた。

◆中国は空母部隊創設計画＝３月、中国の梁光烈国防部長は日本の浜田靖一前防衛相に会った席で「中国が永遠に空母を保有しないということは不可能だ」と述べた。中国国防部長の初の空母関連発言だが、事実上、海軍力強化を公式宣言したことに違いない。

実際に中国は大連と上海で空母を建造中だといわれる。２０２０年まで２隻の空母を実戦配置して以来、追加で２隻の核空母も建造し、２０５０年には４隻の機動空母全段で構成された部隊まで運営する計画だ。

潜水艦戦力は大幅に強化された。中国は現在８隻の核推進潜水艦を保有しているといわれている。ここには戦術核と一般核攻撃専門潜水艦も含まれている。

艦隊戦力も強化されている。９０年代まで中国の駆逐艦は大部分３０００トン級だった。しかし２０００年代に入って大部分６０００～７０００トン級に変わった。






日本も空母型護衛艦作る（１）