ムスダン里先制爆撃して北ミサイル破壊すべき

ムスダン里先制爆撃して北ミサイル破壊すべき

2006年06月23日10時02分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  北朝鮮のミサイル発射の動きを見る米国の目が冷ややかだ。

  米国の代表的な交渉派として知られるウィリアム・ペリー前国防長官が22日、ワシントンポスト(WP)に掲載された共同寄稿文で「北朝鮮がミサイル発射にこだわる場合、咸境北道舞水端里(ハムギョンプクト・ムスダンリ)を先に爆撃すべきだ」と主張した。

  エシトン・カーターの前国防次官とともに書いた寄稿文でペリー氏は「検証できないミサイル防御網(MD)を信じずに、高性能クルーズミサイルや戦闘爆撃機で北朝鮮のミサイル基地のを先制攻撃をした方がよい」と主張した。

  次のは寄稿文要約。

  北朝鮮は現在、米国を狙った長距離ミサイルに燃料を注入している。問題の核心は我々が「核兵器を手にした」北朝鮮が長距離ミサイルを発射するのをそのまま放っておいていいのかということだ。私の答えは「そうではない」だ。

  ブッシュ行政府はすでに先制攻撃を米国の公式的な国防政策として採択、発表した。したがって米国は北朝鮮のミサイル攻撃を阻むためにこの政策を北朝鮮のミサイル発射状況に適用する必要がある。

  まず米国は北朝鮮がミサイル発射準備を強行する場合、舞水端里のミサイル基地を先制爆撃する用意があることを明らかににしなければならない。米国は潜水艦から発射されたクルーズミサイルや戦闘爆撃機を動員してこの基地を先制爆撃することができる。

  米国が対北先制攻撃に出た場合、同盟国である韓国は反対する公算が大きい。この点を勘案し、米国は北朝鮮にこの先制攻撃が韓国軍や在韓米軍と関係ない米本土から発進した米軍の作戦であることをはっきりとさせなければならない。

  韓国も知っておくべきことがある。北朝鮮の長距離ミサイル発射は米国安保に対する明白な脅威で、我々も傍観することはできない事態だという点だ。北朝鮮が米国の先制攻撃を受け、南侵を敢行する可能性は低い。しかしもし北朝鮮が判断を誤って南侵したら金正日(キム・ジョンイル)政権は数週間のうちに崩壊するだろう。

  ◆ペリー・プロセス(Perry Process)=クリントン行政府時代、国防長官を歴任したウィリアム・ペリー氏が 1999年5月の訪朝後に作成した米国の対北接近法。北朝鮮と米国が3段階にわたって相互への脅威を減らしながら関係を改善する内容を記している。1段階で北朝鮮のミサイル発射中止と、2段階で北朝鮮の核とミサイル開発中断、そして3段階で朝米関係正常化を勧告している。
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