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韓国開発研究院「成長率、今年と来年2%台中盤」…最大リスク「構造調整」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.24 17:15
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韓国開発研究院(KDI)は今年と来年の韓国の経済成長率が2%台中盤にとどまると見通した。今年が2.6%、来年は2.7%と見通した。KDIは不良企業の構造調整の遅延を韓国経済の最大リスク要因に挙げた。

KDIは25日「2016年上半期の経済見通し」を発表した。KDIは今年、韓国の国内総生産(GDP)成長率を2.6%と予想した。昨年12月の見通し(3.0%)から0.4ポイント下方修正した。国際通貨基金(IMF)・経済協力開発機構(OECD)・韓国銀行に続いて国策研究機関であるKDIまでが今年の経済成長率の予測値を2%台中盤に引き下げた。KDIは来年の成長率も2.7%にとどまるとみた。

 
この報告書でKDIは「不良企業の構造調整が遅れながら、韓国経済の不確実性が拡大したり構造調整の過程で大規模な失業が発生したりするなどの否定的な余波が経済全般に広がれば韓国経済の成長傾向は鈍化するだろう」と指摘した。構造調整が遅れるにつれ不確実性が大きくなりながら雇用と投資が萎縮する恐れがあるという分析だ。対外不安も無視することはできない。KDIは「世界の経済成長率が下落傾向を続けて昨年の水準を下回ったり、中国の急激な構造調整や米国の金利引き上げにともなう新興国の景気の急落が発生したりすれば、韓国経済の成長傾向が萎縮する可能性がある」と診断した。

KDIは財政当局に「円滑な不良企業の構造調整のために積極的な財政政策の役割を遂行しなければならない」と注文した。また韓国銀行を狙っては「通貨政策はより緩和的に運用することが望ましい」として「これは構造調整にともなう景気鈍化の緩衝にも寄与できる」と明らかにした。KDIは構造調整過程での「政府の役割論」も強調した。「企業の構造調整において明確なガイドラインを提示しなければならない」として「構造調整の費用は責任主義に基づいて債権銀行だけでなく不良企業の株主、経営陣、労働者のすべてに負担させることが望ましい」とKDIは指摘した。

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