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<北京モーターショー>中国車、過去は問わないで下さい(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.28 09:57
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25日に中国・北京国際展覧センターで開幕した「2016北京モーターショー」は中国ローカルブランドの崛起だった。奇瑞自動車が出品した電気自動車コンセプトカー「FV2030コンセプト」。
こうした中国ローカルブランドの「崛起」は中国の自動車メーカーの研究開発投資と政府の支援策が合致した結果だ。昨年中国では2400万台の車両が売れ、今年は2500万台が予想される。中国国内の自動車メーカーの生産能力は年間4000万台を超えた。

中国の自動車メーカーは最近になりIT企業と組んでスマートカーを開発中だ。上海自動車はアリババが独自開発した自動車モノのインターネット(IoT)用OSを搭載したスポーツ多目的車(SUV)の「栄威RX5」を北京モーターショーで公開した。

 
毎年収入の5%を技術開発に投資している長安自動車は2010年から研究に着手して6年で自動運転車を開発した。長安自動車は中国最大インターネット検索会社のバイドゥと研究開発で協力している。北京自動車はLeTVとともに自動運転電気自動車を開発中だ。

中国政府も大気汚染問題解決と自国ブランドのシェア向上のために親環境自動車の育成を推進している。吉利自動車「帝豪EV」の場合、発売価格は24万4800元(約420万4108円)だが、政府補助金5万5000元と各地方自治体の税金優遇を受ければ17万元以下に落ちる。エコカー普及支援政策のおかげだ。LG経済研究院は2月に「中国の電気自動車市場成長には中国企業に対する補助金支給と電気自動車運行のためのインフラ構築、中国企業に有利な市場環境造成など中国政府の政策的支援が大きな役割をしている」と分析した。中国政府は2020年までに電気自動車500万台生産、充電所1万2000カ所、充電器480万基の建設計画を立てた。

電気自動車・自動運転車だけでなく一般車の技術水準も上がった。多くの新車を海外メーカーとの協力で開発した東風自動車は最近独自に開発した新車の割合を高めている。現在市販中の車両のうち独自開発新車の割合は20%に迫る。25日午後にモーターショーで会った吉利自動車のピーター・ホーベリー副総裁(デザイン担当)は「われわれはグローバルカーを作る考えはない。中国の自動車をグローバルにさせるだろう」と話した。

解かなければならない課題もある。現代自動車関係者は「中国のローカルブランドは性能と価格面で既存の自動車メーカーを十分に脅かす水準」としながらも。「ただしディテールが多少落ち、耐久性に対する市場の懸念は相変わらずだ」と話した。


<北京モーターショー>中国車、過去は問わないで下さい(1)

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